みゆママの子連れでお出かけ日記 第二回 三歳児健診
今日はみゆの三歳児健診だった。
午前中は幼稚園に行かせ、一時半頃にタクシーで虹とともに幼稚園に迎えに行く。
虹はスリングである。ベビーカーにしようかとも思ったが、みゆと手をつなげないので止めた。
幼稚園の門をくぐると、園丁にしゃがみこむみゆの姿。
既に夏用の上着を着て、カバンを肩にかけ、準備万端である。
門をくぐったあと、走り出し、タクシーの手前でこける。
「ママ~、涙涙涙」
珍しくない。よくこける子である。
三歳児健診の会場は、山科保健所。運転手さんが気を利かせて、山科区総合庁舎の駐車場側に止めてくれた。ここからだと入ってすぐが保健所だ。
二、三歩、建物の中に入ったところで、立ち止まるみゆ。
「ど、どうしたん、みゆちゃん」
「行かない」
「え? いや、あの、行かないって、今日健診だから、行くよ」
「イヤ、行かない」
薄暗い屋内に何かを感じたのか、根が生えたように廊下の真ん中で立ち止まるみゆ。
始まる前からこれか・・・1歳半の頃はまだ訳わかってなかった分、楽だったなあ。
そう思いながら、必死で説得を試みる。
「えーと、あの、そうだ、じいじが待ってるよ」
じいじとは、今日、仕事仲間のOさん夫妻が来るのだ。
うちの両親とほぼ同世代で、みゆを孫のようにかわいがってくれている。
じいじと聞いて、みゆの目がうごいた。
「じいじ、どこ?」
「じいじはねえ、今車の中。健診が終わる頃にあわせて、ここに来てくれるの。みゆちゃんが検診受けたら会えるよ」
「車の中?来る?」
「うん、来るよ」
よかった、歩き出した。始まる前から泣かれちゃ気が重いところだった~。
名前を呼ばれて、椅子に座った保健師さんと向かい合って座る。
「お名前は?」
途端、うしろをくるっと向くみゆ。無言。人見知りである。
「いくつ?」
これには指を三本立てて、こたえた。
「普段はお名前言えますか?」
向き直って母に聞く保健師さん。
「ハイ、たまに、『みゆちゃん』と呼ぶと、『違うの、ふじのみゆちゃんて言って』と訂正されます」
続いて発達検査。
四個の赤い積み木で保健師さんがトラックのかたちをつくる。
「同じの、つくれるかな?」
「ママ、やって」
「あ~、ママ見てなかったからわかんない。みゆちゃん、教えて」
するとひょいひょい積み木を積んでトラックをつくるみゆ。
これで調子に乗ったか、続く、カードを見て、描いてあるものの名前をこたえるという課題もなんなくパスした。
「予防接種は、えーと・・・あれ、お母さん、ポリオの二回目してませんね?」
「はい、あの、1980年以降、国内でのポリオ感染の死亡例は一例のみで、しかもそれはポリオの接種をした子のおむつを代えたおじいちゃんが感染して死んだ、という話を聞いて、何か、わたしの中で接種する意義が薄れてしまって・・・」
「そうですか、わかりました」
ここはちょっと緊張していたのだが、あっさり終わった。
あとは歯科検診に、身長・体重計測と、お医者さんによるモシモシで終わり。
三時半ちょっと前に終わった。正味1時間ちょっとであった。
駐車場に出ると、ちょうどOさん夫妻が車で着いたところだった。
ナイスタイミング。早速おばあちゃんのお膝に乗って、ご満悦のみゆでした。
そして、車内では負けじと声を張り上げる虹ちゃんの姿も見られたのでした。

お疲れ様でした。
無事に終わってよかったね(*^_^*)
そう、この時期はみんなそんな感じなのかな?親はだましだまし子供を動かすんだよね
それもちゃんと健康に育っている証拠だね(^_-)-☆
コメント by momo — 2009 年 6 月 21 日 @ 1:09 AM
momoさま
コメントありがとう~!
ホント知恵比べというか、「イヤイヤ病」に加え、「なんで?病」も発病したので、
母もあれこれ説得に頭を使います。
先日は、「お留守番する」というみゆを説得できず、こわごわお留守番させて買い物に
いった私。帰ってきたら、お昼寝していました。。。
「え~、そんなこと無理だよ」ってこっちは思っても、意外とやってみたらたいしたこと
ないこともあるのかなあ、とも思った出来事でした・・・。
コメント by fujino — 2009 年 6 月 23 日 @ 11:09 PM