みゆママの子連れでお出かけ日記 第1回 山本太郎展
ママ友の夕子さんと、「山本太郎展 日本画物見遊山」を子連れで見に行ってきた。
朝十時に、山科駅前で待ち合わせ、電車で京都駅へ。
電車はやや込んでいて、立って乗った。
私は虹をおんぶしているので、座るより立っているほうが楽だ。
十時過ぎの美術館は、がらがらに空いていた。
夕子さんは和也くんを前抱っこ、私は虹をおんぶして、ゆっくり見て歩く。
金屏風の中のカーネル・サンダース。
かの有名な「風神雷神」のサイズ、レイアウトでにらみ合う、仮面ライダーと怪獣(バルタン星人みたいだけどバルタン星人ではなかった、何だっけ?)。
松林のなかににょきりと顔を出す信号、絡みつく朝顔と電柱、
それらが金箔を貼った、光琳のあの菖蒲の屏風絵と同じ技法で描かれている(同じかどうかは知らないが、同じに見える)。
「いいね~、わたしこういうの好き」
斬新さを快く感じながら、私は、今の日本とアメリカ、現代と近代と古代が、混じりあって生きている、いま、に対する“違和感”が美しく切り取られている、と思った。
山本太郎さん、ありがとう。
夕子さん誘ってくれてありがとう。
そしていつしか、子育て話に花が咲いていた二人だった。
「現代のモチーフが伝統的手法と出会うことにより、過去と現在の楽しい共演が生まれている」(日経新聞「美術逍遥」京都大学准教授・高階絵里加さんの評)
なお、山本太郎展は、JR京都駅伊勢丹の美術館「えき」で14日までです。

先日 新聞で総評を読んだところでした。信号の屏風が掲載されていました。
「あの屏風だ」とその作品が思い起こされました。
とても面白そう展覧会ですね。この投稿でますます 行ってみたいと思いました。
コメント by 色のアトリエ・はら — 2009 年 6 月 10 日 @ 9:28 PM