色のアトリエ

 色のアトリエは京都を中心に活動中 誰もが自由に色を楽しむ時間を提供するボランティアグループ。

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2011年5月~

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2008 年 2 月 26 日

はり絵の世界

カテゴリー: アート — hara @ 5:03 PM

今日の暦は友引 ということで こどもみらい館へチラシを持参しましたところ休館日でした。そういえば火曜日は休館日であることをすっかり忘れていました。 

仕方ないので夷川通りを 東に向って歩きました。初めて出会う街角には、おしゃれなお店が 点々とあり あっという間に寺町通りにでました。
寺町二条を下がったところに 小さな和紙のお店の2Fではり絵の世界「出井豊二作品」の看板が目にとまり 見てきました。町屋ふうの引き戸を開けると2Fへ「靴のままおあがりください」と書いてあるのでそのまま上がりました。

京の町屋風景をはり絵(きり絵を重ね立体感を出してある)で表現した作品。
朝早いギャラリーでしたので 私は3人目でした。静かなギャラリーで久しぶりに見る和紙の作品は寒さの中、落ち着いた穏やかな気持ちにさせられました。作品の中に 竹和紙そのものの色のグラデーションではり絵の「鍾馗(しょうき)」さんの作品がありました。
階段を降りたところに飾ってあった 白梅のはり絵も今の季節らしく目にとまりました。

一階のお店で見た若竹で漉いた白い和紙はまるで真綿のようなシルクを思わせました。

今朝は冷たい小雪混じりの雨が降っていました。アンティークな木工で彫金が施されていた用意してあった傘立から傘を取り出して通りを南へ下がって行くと 八木マリヨ展のポスターが目にとまり 白いギャラリーの2階に立ち寄りました。
 美術雑誌でこの方のお名前を目にしていましたので あの人だ!と思わず口ずさみ 紙に描かれたオイルパステルの色彩を堪能しました。大きなファイバーアートやパブリックアートの作品の方だと思っていましたが オイルパステルで描かれた青の作品の前できれいだなぁこの青と感動しました。 イタリアで制作されたという ふちをちぎった紙に墨色でドゥローイングされた作品は とてもおしゃれで 2つのギャラリーで見た紙の表現の違いに楽しい気持ちにさせられました。

「小さなかがくのとも」福音館書店の月刊絵本2.3月。八木さんの描かれた絵本が置いてありましたので 買って帰りました。

もしかすると、今日は、休館日に巡り合ったおかげで、素敵な時間を頂いたのかもしれません。

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